開発メモ,主に補足by子連れ親父プログラマー

2011-12-26

OSX の MacPorts で入れた mysql-connector-java は一体どうやって使えばいいのか?

OSX の MacPorts で入れた mysql-connector-java は一体どうやって使えばいいのか?

引き続き java の servlet でのデータベース接続をテストしていた時のことである。
tomcat も MacPorts で入れたんだから Connector/J も当然 MacPortsで 入れるべきだろう、ということで、

sudo port install mysql-connector-java
こうした訳ですが、これはどうやら以下の場所に設置されるようです。

/opt/local/share/java/mysql-connector-java-5.0.jar

で、こいつをどう使ったらいいのか?
まずはコンパイルする時のために自分の.profile にパスを追加。
エディターで、

vim ~/.profile  
として、以下を追加。

export CLASSPATH=/opt/local/share/java/tomcat6/lib/servlet-api.jar
export CLASSPATH=/opt/local/share/java/mysql-connector-java-5.0.jar:$CLASSPATH
export CLASSPATH=$CLASSPATH:.

パスが通ったかどうか、

echo $CLASSPATH
して確認。

これでコンパイルは通る。

で、tomcat上で、作ったservletを実行するためには、

/opt/local/share/java/mysql-connector-java-5.0.jar
このファイルを、
/opt/local/share/java/tomcat6/webapps/sample/WEB-INF/lib
以下に置く(sampleは自分で作ったservlet置き場)。

もしくは、

/opt/local/share/java/tomcat6/lib/
以下に置く。

シンボリックリンクでもいけるので、

cd /opt/local/share/java/tomcat6/lib
sudo ln -s /opt/local/share/java/mysql-connector-java-5.0.jar mysql-connector-java-5.0.jar
こうしておけばよいかもしれない。

このブログを検索

Powered by Blogger.

ラベル

php (17) jQuery (13) OSX (10) MySQL (8) Javascript (7) Postgres (7) port (7) apache (6) Java (3) Smarty (2) html (2) pear (2) FCKEditor (1) XAMPP (1) css (1) git (1) perl (1) ruby (1)

Facebookバナー